【TERA杯】Battle Data #3
VSアザレア〜逸脱せし魔眼融解〜
ブンブンハローはてなブログ、どうもHIKAKIN TVです。今回はTERA杯3つ目の記事となります。今回の御相手はアザレアさんです。…なんかメタモンのイメージだったアイコンがノクタスになってますがパートナーズにはいなくて非常に不可解です。アザレアさんとは一度剣盾の時の奏沫杯の予選で相見えており倒しているので向こう視点リベンジに燃えているかもしれませんが、躊躇も容赦もなく叩き潰そうと思います。
前回は襷デカヌと重力日本晴れで大暴れした結果勝てたので、現状1ー0になります。ここで勝って予選突破を確実なものにしていきたいところ。
《目次》
1.事前考察
対戦相手について
以前奏沫杯でも対戦したアザレアさんになります。
詳しくは上の記事で対戦内容を振り返るのもよろしいかと。
パートナーズ及び自由枠考察
+岩氷超毒悪
非常にバランスがよくカバハピの並びやミトムハッサムの並びのサイクルが印象的です。そして注目すべき点が余タイプの多さです。5タイプも自由枠で選び放題なため自由枠予想なんてやってられません。…がそれと同時にその5タイプのテラスを切れないという欠点もあるのでその穴を上手く突いていきたいと思います。そこで自分が注目したのが、相手は余りに悪タイプを置いているということです。悪タイプを自由枠で使用することが出来る反面、テラスタルを切れないということです。ここに付け入る隙があると考えました。つまりどういうことか。


それは自分のパートナーズを見てもらえればわかる通り、クエスパトラの存在です。ルミナコリジョンとかいうゲーフリが居酒屋で酔っ払いながら考えたであろうイカれた専用技があるのでこれで崩しに行くことを狙います。そしてこれを軸にする際、懸念すべき問題がいくつか存在するため下に箇条書きにしていく。
①普通に自由枠から悪タイプが来ること
②
ハッサムにルミコリを半減にされつつ対面処理されてしまうこと
③特防お化けである
ピンクはげなすびポケモンの進化形を崩し辛いこと
④隠密マント持ちを崩せないこと
これらが現状判明している何とかしなければならないリストです。これを踏まえてクエスパトラの型とその取り巻きを決定していこうと思います。
2.パートナーズ選定
パートナーズ編成と自由枠
ここで一つ訂正。クエスパトラの話に入る前に元を辿るととあるポケモンを使いたいことからこの考察は始まりました。クエスパトラは初めに話題に出しただけで最初に考察したポケモンでは無いのです。
そのとあるポケモンとはなにか。それが今回の自由枠であるセキタンザンです。
このポケモンを使うことにした経緯ですが、まず対アザレアさん戦の考察を開始した時に「うわラウドボーンハピナスめんどくせぇ〜」から始まりました。そこでこの二匹にまとめて強く出れるポケモンを探した結果このポケモンに行き着きました。
今回の目的は一つ。ラウドボーンを嵌めること。
セキタンザンは特性もらいびにより、ラウボの強力なメインウェポンであり積み技であるフレアソングを吸収でき、同じくメインウェポンになりやすいシャドーボールをノーマルテラスで無効化します。そして甘えたシャドボにノマテラを合わせたところで炎の渦で監禁します。これで完全犯罪完了です。え?ゴーストタイプだから拘束できないって?
(-ε-〃)b゙ チッチッチッ そんなのは百も承知です。まず普通に考えてラウドボーンとセキタンザンが対面した時、ラウボ側は岩技をライフで受けるの怖くなりませんか?テラスタルしますよね?テラスタルするなら普通なら水ノーマルフェアリー等が妥当ですよね?そこに炎の渦を刺すんですよハッハッハw(願望プレイング)
といってもこの行いごときでは完全悪にはなれません。なぜならセキタンザンは弱いからです。まずこのポケモンは悲しいことに火力が乏しいため、渦による拘束が解けるまでになまけるラウボを落としきれません。パワージェムをいくら連打しようとなまけるで回復されていては拘束した時間は無に帰して後続に帰してしまう。ではその時間に攻撃ではなく積むことで後続に帰されることにリスクをつけましょう。
皆さんご存知、鉄壁ボディプレスのお時間です。これならば仮に渦を撃ったターンにテラスを切らずに突っ込まれて次のターンにゴーストタイプを利用して拘束をぬけてきても、鉄壁は1積みできている状態なため以前有利展開を維持することが出来ます。
そんな考えから一体目はこのセキタンザンの採用となります。
@残飯 特性:もらいび テラス:ノーマル
調整 穏やか HD252 余りどこか
炎の渦 パワージェム 鉄壁 ボディプレス
仮にラウドボーンが大地の力搭載型だったとしてもHDに寄せていればC4振り大地をノーマルテラス時に確定8発(乱数7発)にすることができ、残飯による回復を含めればそれ以上の耐久性を保証できます。こっちはほぼ無償で積んでいる間に相手だけ渦の定数ダメージをチクチク受けているわけですね。最高の気分です。
…しかしながらここまでラウボハピの並びしか見ていませんでしたがコイツらどうすんねんと。そこに刺さるのが最初に説明したクエスパトラになります。
@こだわりメガネ 特性:加速 テラス:地面
調整 控えめ H148 B164 C140 D44 S12
ルミコリ リフレクター トリック バトンタッチ
B方面に耐久を寄せたメガネ型で採用。ルミナコリジョンを通していく上で相手がもし悪タイプ自由枠を持ってくるならと考えた時にまず最初に警戒するのは厄災の四匹。その中でも低速であるチオンジェン、ディンルーは拘りトリックでほとんど機能停止できるため、トリックした後状況に応じてリフレクターや加速バトンを繋ぎ、有利にことを運べそうと考えました。副産物としてカバやハピへのトリックが有効かつ、ミトムのスカトリや眼鏡トリックにもディスアドを感じなくて済むように役割を持たせられました。これにより懸念すべき問題①③④はほぼクリアしたとみて良いでしょう。一体で全てを見ることは不可能なのであたりは他にぶん投げます。
地面テラスなのはミトムのボルチェンにリスクを付けるため。セキタンザンを通したいのであればテラスを切ってでもミトムを処理しておくことが先決だと考えた結果です。地面だとドロポン撃たれたらどうするの問題についてですが、立ち回りの思考的にミトムとクエスが初手に対面した時、タイプ相性有利でもないのに命中不安であるドロポンを撃つ人なんて存在しません。まずトリックかボルチェンのどちらかなのでその2つを地面テラスすることで両対o…ダブルマークナルします。
最後に②であるハッサムの対策についてですがここは先程紹介した自由枠セキタンザンの圧で誤魔化すことで解決とします。
三匹目、
@オボンのみ 特性:やるき テラス:炎
調整 陽気 H252 A84 B4 D76 S92
憤怒 けたぐり 挑発 ビルドアップ
調整意図→HD→臆病眼鏡ツツミのドロポン確定耐え
S→準速カイリュー抜き A→余り
けたぐり→ノーマルテラスラウドボーン意識
炎テラス、挑発→ラウドボーン意識(フレソンとその他補助技)
やるき→クエスがカバにトリックした後あくびループを抜けて一方的に有利になるため
ただの強い猿。クエスのバトン先になるために生を受けた。
この三匹を基本選出とし、残りは補完で埋めていく。
@前回と全く同じ型
牽制兼
誘導要因
型に関しては困った時に出せるように。
タスキだけど出す気はない。
@ラムのみ 特性:マルスケ テラス:飛行
調整→したけど調べるの忘れた(小学生の宿題忘れた言い訳)
テラバ アンコ 羽休め 竜舞
ただ強い人。困った時に出す二号。とりあえずカバハッサムに強くその他にも5分以上取れそうなため。万能の天才。レオナルド・ダ・ヴィンチ。
@突撃ロック 特性:災いの剣 テラス:炎
調整 意地 AS
テラバ アイススピナー 噛み砕く 礫
よくわかんないやつ。カバカイリュー牽制できそうだから入れた。突撃ロックはNARUTO疾風伝のopの中で一番嫌いな曲。単体として聴くなら嫌いじゃないけどNARUTO疾風伝には合ってない。NARUTO無印にならまあ許せる。同じくop映像ふざけてたtacicaのNew Songについては好き。俺はわがままかもしれない。
ちなみに一位はFLOWのSign。
「コイツ俺の解説よりNARUTOの事しか話してねぇ……」
今回入れなかったポケモンの理由について
→ハッサム誘うからうんち
→ミトムがボルチェン押してくれなくなるから
→自由枠のルール上仕方なく
3.対戦当日
見せ合い時間
アザレアさんのメタモンの時のアイコンが紫色感があったのとテラ杯のコンセプト的に。
相手の自由枠はキラフロル。おーーっとぉ?
悪タイプいないねぇ?(・∀・)ニヤニヤ
とりあえず問題無さそうなので予定通りの選出で行きましょう。それでは対戦よろしくお願いします。
実際の対戦の模様
一ターン目はクエスフロル対面。ユーリ・オン・対面。特に何も考える必要は無いのでルミナコリジョン撃ちます。
裏からラウボ出てきて半分丁度ぐらい削れる。
Dダウンしなかったので隠密マント確定ですが半分削れてるのデカすぎて関係ないです。メガネ神かもしれん。
二ターン目、
そのまま突破。
三ターン目、
キラフロルが出てくるがルミコリでタスキまで削る。相手はマジカルシャインでこちらの3分の1を持っていく。
四ターン目、
そのまま突破。
クエスパトラのやりたい放題チャンネル。
五ターン目、


ラストはテツノブジンが地面テラスしてくるがおかまいなしのルミナコリジョンで9割ほど削る。なんか……いいのか?クォレ……
そして返しのムーンフォースで退場。
「……………………。」
六ターン目、


岩タイプがノーマルテラスするため格闘の一貫があるがムンフォだったので波動弾ないでしょ読みでテラスを切る→地面テラバだったため余裕で耐えて返しのパワージェムでトドメ。
対戦ありがとうございました!
対戦の後語り及び反省会
↑予選のEDテーマ←前回は入れ忘れた
というわけでお疲れ様でした。ラウドボーンを嵌めるとは何だったのか。とりあえず言えることはクエスパトラ入りには悪タイプは入れよう!というお話ですね。凄い塩試合をしてしまったけどまあ勝てたのでひとまず
反省をするならば最後のテツノブジンへの攻撃にパワージェムを選択したのはミスでしたね。普通にボディプレスでいいのに。
4.最後に
というわけで2戦目も勝ち!予選抜けはまあ固いんじゃないかなと思うのでこのまま予選全勝を狙っていきますかねぇ!そして次回は予選最終戦。まさかの相手は主催者というわけで予選最終に相応しい相手ですねぇ!手心一切なく全てを終わらせてきます。
次回、#4
「VSじんちゃそ〜冷徹なる全身武器〜」
5.おまけ
最近は謎に戦術対抗戦にお熱で楽しんでいます
ポケモンSVはやってるのかだって?
ポケモンSVはその…………ナオキです………