【DJGP2】対戦記録 Chapter4
vs Sashi〜巨大白妖精と矮小桃妖精〜
どーも。SINKです。篝火10をみた翌日にあまりにも満足感と虚無感に苛まれてやることが見つからなかったため今回は早めに記事を書くことにしました。
と!言うわけで今回の相手はSashiさんになります。
自分はお相手のことを全然知らないのですが、同じ大会に出てるramu_pokes informationによれば
Sashiさんvs SINKさん熱いな…
— ラムカ (@ramu_poke) 2022年6月12日
どっちもユーカリ杯からメタゲームを始めてる2人だから、俺得すぎる組み合わせ。どっちもファイト!👊
…まあなんか同期らしいです。これを知ったところでどうしろと感が凄いしTwitter覗いてもまるで情報が転がってなかったため自分が出来ることをするだけですね。
《目次》
1.事前考察
対戦相手について
パートナーズ考察
VS
相手の8体を見てみると特に目立つのは悪戯心の2匹でしょうか。どちらも火力を持ちえながら搦手を使える優れたコマなので要注意ではありますね。他はトリルポリノラゴンの構成だったりゴリラポリ2@1のサイクルも強力な様相。メインを張れる厨ポケは少ないですがかなりいいとこ取り出来てそうなパートナーズですね…。ただ攻めに回る場合は物理方面は火力がありますが特殊は普通と言った感じであり、化身ボルトとストリンダー、ポリ2の範囲が似通っている点はあるのでそこをまとめて受けれるような駒がいるとこちらは動きやすいかもしれません。
相手の自由枠考察
前回のLziaさんの自由枠の傾向を参考に長考した結果シンオウ枠からパルシェンorラプラスなのでは?と考えました。前回の記事を見て貰えれば説明するまでも無くわかる通り普通に氷タイプぶっ刺さりすぎてエグいんですよね。フリドラにしろ氷柱針にしろ。なので水複合であるこの二匹に有効な自由枠を添えて何とかしに行くことにします。
※……と考察時点でのSINKは考えていた…が対戦後しばらくして本人は気づく。ラプラスは自由枠に選べないことを。
2.パートナーズ選定
自由枠
今回はカプ・コケコを自由枠から使います。(このシーン激熱で大好き侍)
理由は単純に水複合である相手の自由枠予想二匹に強めなのが大きな理由でその他にも色々あります。
パートナーズ編成
一匹目、
@こだわりハチマキ
意地HAぶっぱ余りB エレキメイカー
ワイボル アイへ ブレバ 蜻蛉
自由枠から持ってきて且つ物理型での採用。この手法は奏沫杯で採用した自由枠アブリボンと似通った考え方です。まず自分は壁オーロンゲを重く見たのでそこに対して最悪物理か特殊かの択を仕掛けようと考えました。自由枠からコケコが先発に飛んできた際まず特殊型もしくは壁を予想したいはずなのでその裏をかいてハチマキアイへで倒しに行きます。H振りであれば約81%の乱数なのでほぼ大丈夫でしょう。それに加えて化身ボルトの挑発電磁波怪電波に怯えずに動けて、EFでコータスの欠伸展開をカットしつつ、ブレバ(ダイジェット)でゴリラにも有効。そしてホルードとのタイマンになれば特殊型ではできないアイへ怯みで最悪勝てるようにこの型に落ち着きました。
二匹目、
控えめH124 B100 C188 D44 S52 再生力
サイキネ かみなり きあいだま 未来予知
調整理由は忘れた。特性:再生力+チョッキ+未来予知でサイクル戦を仕掛けに行くコケコの相方。この二匹でサイクルを回して綻びが生まれたら三匹目のポケモンに一掃して貰う。
というわけで三匹目、
@いのちのたま
意地H76 A252 S180 鮫肌
最速ホルード抜き抜き。雑に強い珠剣舞ガブ。炎の牙の役割対象がゴリラだけで一見要らないような気もするが自由枠予想が外れて鋼タイプの方から自由枠を持って来られた際に刺さるため入れている。
四匹目、
せっかちCSぶっぱ イリュージョン
ヘド爆 叩き 置き土産 トリック
便利屋。刺さりがいいかと言われると別にそんなことは無いがいるだけで圧になる。五匹目に紹介するポケモンに化けることでオーロンゲの挑発とリフレクを無視しつつヘド爆を押すことで型の誤認を狙える。
五匹目、
@黒いヘドロ
陽気HSぶっぱ かそく
地震 どくどく みがわり まもる
ゾロアークの化け先予定。コイツにゾロアークが化けてヘド爆を撃つことで特殊型ペンドラーと誤認させる。通常であればゾロアークだと思われるところだと思うが、なにぶんこの世界はメタゲーム。変な型を勘繰られる可能性も大いにありうるという都合のいい解釈です。毒はストリンダー以外に通り、ストリンダーは地震で倒せばいいのでこの技構成。今まで紹介した四匹との相性はそれほど良くは無いですが、六匹目でそこを補います。
六匹目、
@たべのこし
HSベース プレッシャー
熱湯 冷B じならし 身代わり
ペンドラーが苦手目なホルードやウオノラゴンに割とやれるポケモン……というのは半分建前で入れたいだけです。じならしはストリンダーメタ。
3.対戦当日
見せ合い時間
相手の自由枠はピクシーでした。……うーん全然想定してない(; ᐛ )
ただコケコのアイへや珠ガブの地震で押し切れそうではあるので基本プランの三匹で攻めることにしようと思います。
実際の対戦の模様
DJGP2 3戦目 - SINK🌙 (@ReCode_Curse) - TwitCasting
↑いつものツイキャス録画
今回はカントー(frlg)の四天王。相手が持つ自由枠カードがカントーだからですね。(まあカントーに四天王BGMもクソもないんだけど使いたかっただけだから許して)
というわけで対戦よろしくお願いします。
まず一ターン目、コケコロンゲ対面。
これは読み通りの展開。挑発か光の壁だと思うのでアイへで突っ込みます。仮にホルード引きでもそのまま押し込めます(スカーフ?なにそれおいしいの?)。
相手は悪戯心ビルドアップ。…え。なんだそれ。いやビルドアップ型だったことに驚いてるんじゃなくてコケコ対面普通にビルドできる?眼鏡マジカルシャインだったら終わってたよね君ねぇ?
1ビルド後ではあるが6割ほどアイへで削る。持ち物が発動して弱保かと思いきや残飯でセーフ。このままアイへで押し切れそうなためまたアイへ押します。
二ターン目、
相手はダイウォール。
(↑まるで意味を理解できないSINK)
どゆこと?ダイマ読みってこと?この状況で自分がダイマする可能性ないけどな……。まあ有利だからいいか…。
三ターン目、
アイへで削るが落とせない。なるほど理解。ウォールで残飯分の回復をしたのか。HP残量を見るに結果的には要らなかったぽいけど。
ダイフェアリーでコケコが落ちる。Hぶっぱだから耐えると思ってたけど普通に耐えなかった。後からだとA上がってるしロンゲA高いからそりゃそうかとしか思えない。当時は臨場感で頭が狂ってたんでしょうそうに違いない。
四ターン目、
ガブかランクルスを出すことになるがどう考えてもガブしか選択肢はないのでガブを出して地震でダイマロンゲ撃破。
五ターン目、ホルードが出てきて完全に択になる。スカーフ冷凍パンチであればランクルスに交代したいが、かと言って普通のタスキだとレンチ+地震でランクルスが無理。ここはタスキ読みでダイドラグーンを押します。
ミリ耐えラインまで削る→相手はじたばた→余裕で耐えて特性:鮫肌でホルード撃破。
六ターン目、相手はピクシーを繰り出す。チクショー何やってんだ俺は!なんでダイスチルもダイロックも撃てないんだ!苦虫を噛み潰しながらダイアースを撃つが、
7割ほど削ってアッキの実発動→月の光。
なんてことだ……
絶対天然じゃんもうこれー!無理だー!
七ターン目は六ターン目と同じ行動で終わり。命の珠でガブが疲弊していく。
八ターン目、
珠地震で7割程のところまで削る……が
あーもう具合悪い具合い悪い!ダイマックスしてデカい妖精で攻撃してきたかと思えば今度は小さい妖精で受けかよォ!
地震を当てれば勝ち、外せば負けという究極のターンが来訪。頼むガブリアスーーーーー!!!
九ターン目、
何とか地震を当てて突破!対戦ありがとうございました!ヒヤヒヤしたぜ本当にな……。
対戦の後語り及び反省会
何とか危なげある勝利を掴み取りました。後になって冷静に考えてみるとランクルス全然刺さってなくて馬鹿だなあと思いましたね。少なくともランクルスは
ペンドラー出しとけばよかった…。コケコとランクルスはセットで出すという思考に縛られてしまったのが良くなかったです。それとガブの技構成ですが、コケコクルスと出すなら起点はまず作れないものとみていいので剣舞は切るべきでしたね。シナジーに関して考察の甘さが出たとこも良くなかったです。それに最後の前のターンでムンフォ撃たれてたら負けてたんでプレミにも救われてますねこれ。ほぼほぼ実質予選落ちじゃん……。
そしてこれは言い訳なんですが奏沫杯決勝トーナメント一戦目で凍らされて敗北してから数日しか経ってなかったためモチベが下がってて考察が甘かったんです許してください;;;;
↑参照の凍らされた試合
4.最後に
今回の結果で現状2-1。次勝てばまず予選は抜けられるでしょう。そんなこんなで予選最終戦の相手はmokomokoさん。色々言いたいことはあるが皆まで言うまい。
次回、Chapter5
「vs mokomoko〜相反する絶対意志〜」
5.おまけ
メタゲの考察中や対戦直前になるとこのBGMで心を落ち着けている割合が高いのでオススメしておきます。