【TOPof3】対戦記録 Chapter3
vsらぶらど〜信頼と再来と収束〜
(サムネ用)
運・構築・仲間、この世の全てを手に入れた男
対戦王"ゴールド・SINK" 彼の死に際に放ったツイートは日本中のポケ勢のふぁぼ&RT欲を駆り立てた。
世はまさに、大バズツイート時代!!
ありったけの〜いいねを〜かき集め〜♪
探しm(殴
はいどうもSINKでございます。
気を取り直して今回はvsらぶらどさん戦の記事の投稿になります。
え?その前にそのバズツイートはなんだって?あぁこれは僕が昔7世代の頃別のアカウントで生きてた時にバズったツイートです。もう垢消えてるんでこのツイート諸共消滅しましたよハッハッハwえ?なんで消したのか?それについては聞かないでください。どうにかなってしまうので。ちなみに有名なbotの誰かにパクツイされてたんで多分探せば見つかるかもですけどめんどくさいんで自分はやる気ないです。
この話はここで終わり!
ほんじゃ早速本題に入りまshow time!
《目次》
1.事前考察
対戦相手について
対戦相手のらぶらどさんについて軽く紹介です。
らぶらどさんは8世代で3回レート2000↑を達成されてる方で、自分より明らかに格上で泣きそうです。
どうやら(恐らく自称)美少女らしいのですがアイコンのキャラがなんのキャラかついぞ知り得る機会は訪れませんでした。
と自分から述べられる紹介はこの程度しかありません。それは何故か。今大会で初めて知っただけでなくどんな戦法をとる人なのか等全く下調べしていなかったからです。
準備不足感は否めないがそこを挽回すべくパートナーズ考察へ。
パートナーズ考察
vs
パッと見た感じめちゃくちゃ強いですね…どのポケモンも対策を怠ると簡単にこちら側は崩されてしまうでしょう。それに個人的に苦手なポケモンが多いのもキツいです。
各々簡単に見ていきます。
→僕が嫌いNo.1ポケ。絶対に戦いたくないのでパーティの並びで絶対牽制します。
→エスバカイリュージバコに強めだがアロコンスイクンを見てパーティに入らない可能性はある。警戒薄め。
→前回同様ヤバい筋肉バカ。初手対面した時に不利にならない駒を置くことを考えたい。
→またおるんかいという感想しか出てこない。タチフサグマがまた出勤しなければいけなくなった。
→タイプ上や撃ち合いだけなら別に不利ということは無いがコイツに有利なタイプを持つジバコやGヤドキングは足が遅いので無限に怯んでゲームセット!クソゲー!みたいな展開にならないように気をつけたい。
→いるだけでTODを回避するためのメタを強要されるのが辛い。ただメタゲームという世界では出しにくそう?とは個人的に思うところ。
→スイクンとアロコンに強いが逆にその他に弱い。型次第ではあるが基本的に他を差し置いて出てくるとは思えないので警戒薄め。
→刺さりはそれほど良くはないが、やれることの範囲が広いので戦いたくない。警戒薄め。
相手がどんなことをしてきそうかは読み切れなかったので相手がしてくる嫌な立ち回りを警戒しつつ、こちらのやりたいことを通すという感じで何とかしようと思います(なんかふわふわしてんな)。
相手の自由枠考察
今回の御相手のらぶらどさんのパートナーズは前回のつばきさんとは違い準伝枠が2匹採用されているため準伝の自由枠を考える必要がありません。
これはメリットと捉えやすいですが若干デメリットでもあります。それは強力で採用されやすい準伝とは違い予想しづらいからです(と言いつつ前回準伝に考察絞った結果一般枠から飛び出す中身してきてるんだけど…)。
では今回はどんなポケモンを予想したのか簡単に紹介していこうと思います。
→まずは当然この方。先鋒のラムカさんがコータスを採用しているため自由枠でエースバーンを呼んでこれるのが強い。絶対警戒。
→次鋒のナインさんのカミツルギとタイプ合致してるため採用可能なめんどくさいポケモン。エースバーンやGヤドキングが有利だがスイクンアロコンに強いため出てくる可能性は捨て切れない。
→パートナーズにゴーストタイプがいないためノーマル技の通りがすこぶる良い。半減できるのもジバコイルのみなのでなんとしてでも止める事が出来る枠は欲しい。
今回はこの3選。このほかにはウインディだけは頭の片隅に置きました。しかしこの3匹を超えて採用してくるようなポケモンはいないような気がしたので、もしその他が来た場合は当日何とかすることにした(結局いつもこれ)。
2.パートナーズ選定
まず自分が警戒したのはこんな感じ。
>>
ダルマに初手出し負けないようにしたかったため初めに採用したのはこのポケモン
うっかりやBCS両刀エースバーンです。
なんだコイツ!?って感じの型ですが初手ヒヒダルマに対しダイマから制圧することができ威嚇で受けてきやすい霊獣ランドロスや自由枠に可能性のあるウインディを不意打つことができます。今回はコイツで初手ダイマするのが基本選出の脳筋パーティになります。ブラストバーンは最大打点、エレキボールはレヒレ意識、とびはねるはダイジェット媒体として採用。最後はダイマの撃ち合いに強い破壊光線かドラパに撃てるシャドーボールで迷いましたが今回は破壊光線を選択。
2匹目に採用したのは
前回大活躍したイバンジバコイル君続投。
技構成は少し変えていて相手の構築にレヒレがいる以上電磁波の通りはそれほど良くないためてっていこうせんに、ゴチルにキャッチされても逃げられるように10万ボルトはボルトチェンジにしました。
3匹目は
弱保HAカイリューの採用。エースバーンをダイマ出来なそうな時のダイマエースとして採用しました。マルスケがあるため一応非ダイマ枠としても選出できます。
4匹目、
ランドロスの牽制をするためのアロコンの採用。そして初手ダイマしづらそうな時に壁から積みの展開をするルートをとるための駒でもあります。
5匹目、
後述する自由枠の6匹目のポケモンから繋ぐASカムラタチフサグマの採用。汎用性はないが刺さると強いかもしれないと思いこんな感じの構成に。
今回の自由枠
6匹目は今回の自由枠です。
HBベースのピクシーを採用しました。Sは4振りゴチル抜きでアロコンの壁下からコスモパワーを積む事で要塞化し相手を倒そうという魂胆です。バトンタッチでゴチルの影踏みから逃れることができ、持ち物のメンタルハーブはレヒレの挑発を想定し、1度行動保証を得るために採用。5匹目のタチフサグマはゴチルにキャッチされたピクシーのバトンから繋ぐための採用という感じです。正直ギミック系を使うのは不慣れではありますが何事も経験ですね。
そして今回完成したパーティがこちら
誠に遺憾ながら今回スイクンにはお休みして貰います。ランドバシャダルマぐらいにしか刺さらなくてレヒレ呼んじゃうの嫌すぎたので……。
そしてお気づきかと思いますがこのパーティ性別なしのジバコを除いて全員メスです。対戦相手が美少女(?)ならこっちも美少女で対抗するまでですわ!
(本当は偶然こうなったのに上手いこと言いたかっただけである。)
3.対戦当日
実際の対戦の模様
対戦BGMは
ソフィーのアトリエ2から「春告鳥」を選択。
相手のアイコンの絵柄からアトリエと波長合いそうだなと思ったのが理由です。対戦時期の季節も丁度春なのが雰囲気出ますね。
正直な話、相手の実力やパートナーズ、今回のメタ貼りは時間をあまりかけられていないため全然勝てる気がしませんがなんとか藁を掴んでチームに貢献したいですね。
対戦の録画については下のリンクからご覧になってみてください。
【TOPof3】vsらぶらど (2戦目) - TwitCasting
※パスワードがついてる場合があるので見たい方はDMへ一報くだされば伝えます。
まずは対戦前の見せ合い画面です。
なんと自由枠は無しでしたね。見えてる範囲からしか来ないのは個人的にありがたいです。
予想通りダルマゴチルドラパは来ました。めんどくさいのでバシャーモがいなくてちょっとありがたいですね。さて選出ですが予定通りエースバーン→ジバコまでは確定最後はドラパゴチルに強いタチフサグマの選出に決めました。特性をまけんきにしたのでランドが後出しされてもケアが出来ます。
それではこの3匹の選出で対戦よろしくお願いします。
相手の初手はドラパルトでした。また君か…。
想定してたのは初手ダルマだったのでこの対面はかなり不利です。シャドボも切ってしまったので電磁波や壁を考慮すると初手ダイマする訳にはいかないです。こちらは強引にタチフサグマに下げる選択。
やはり壁でしたね。ハチマキアローとか撃たれるよりかはマシなので仕方ないと割り切ります。
2ターン目、
相手の選択は鬼火でした。交代時に火炎玉を発動してないので根性を完全に切られてますね。偉い行動です。壁と火傷で火力は完全に削ぎ落とされましたが、叩き落とすで相手の光の粘土を落とします。そりゃそうだよなぁという持ち物。
3ターン目、
光の壁も貼られて完全に場を整えてますねお相手。
こちらはやることはないので交代ケアで叩き落とす連打です。がしかし…
呪われボディ発動。ドラパへの打点が封印されました。交代してきたポケモンへの負荷もかけられないため一層まずい展開に。
4ターン目、
相手はキッスへ交代。完全に悪巧み全抜きルート入っちゃってます。ですが頑丈ジバコがいるのでまだ焦る時間では無いです。やることが無かったためタチフサグマにはビルドアップを指示しました。
5ターン目、
レヒレとキッスへのメタとして仕込んだダストシュートで攻撃。相手のHPは4分の1ほど削れます。弱保の発動がなくて一安心。相手は悪巧みでした。当然すぎてキツすぎます。問題は壁を縦にマジシャでタチフサを落とされた後、エアスラでジバコを怯ませてくるルートがやばいですが相手は恐らくダイマしてきます。エースバーンを見ているので先にSは上げておきたいはず…。
6ターン目、こちらはダストシュート→相手は悪巧みという全く同じ展開。
ダストシュートを当て続けるのは偉いが追加効果の毒を引けなくてうーむという感じ。ラムかどうかを判別したいんですけどねぇ…。
7ターン目、
ここで相手はダイマ。3発目のダストも当てるの偉いタチフサグマ。そしてついに毒を引きます。ラムじゃなかったですね……。返しのダイジェットでタチフサグマの体は消し飛びました。
命の珠かと思ったら珠ダメが入らなかったので結局持ち物なんなんだ一体……。ただここでダイマはありがたくイバンジバコを安全に着地できます。ここから切り返せば勝ちは全然有り得るという状況に。
8ターン目、
頑丈を縦にダイバーンを耐えてラスカで反撃。
次のターンもイバンで相手を倒せます。本当に偉いなこのポケモン。信頼度がめちゃくちゃ上がります。
9ターン目、
ドラパルトが帰ってきました。鬼火両壁まで見えてるので@1は恐らく祟り目か呪いでしょう。不意打ちは考える必要無し。ただそういう型だと耐久振りだと思うのでラスカでは落ちないですね。ここはてっていこうせんを選択。命中95なので外すわけないですようちのジバコは。勝ったなガハハw
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
僕のポケットモンスター終わりました。
最悪の展開です。
てっていこうせんは外しても自滅するのうんち!wという感じで相手は光の壁を貼り直してきます。やばすぎる。ここで倒せてたらダイマ有りのエースバーンと見えてない相手のラス1とタイマンできたのに……;;;;
悔やんでも仕方ないのでここからなんとか最善の手を選ぶしかないです…。黒帝杯の時はそれで混乱して負けちゃいましたからね…。
10ターン目、
相手はリフレクターを選択。こちらはその壁を読んで素の後攻とびはねるで壁ターンを枯らしにいきます。麻痺ワンチャンもあるのでこれしかないと考えました。
11ターン目、
相手は鬼火が当たらない→とびはねる当て(麻痺なし)という感じ。ドラパの最後の技見えませんね…。
12ターン目、
ここはダイマ切ります。相手からは当然鬼火を撃たれます(外れて欲しかった…)。珠ダメバレてますし安定ですよね。ただ物理技はとびはねるしか採用してないのでこれは別に影響ほとんどないです。
ダイジェットで相手をギリギリ赤ゲージに入れます。次の珠特殊キョダイカキュウで落とせればいいが壁もあるので微妙ですね…。
13ターン目、
カキュウをミリ耐えされて呪われました。乱数にも嫌われたか…。とはいえラス1次第ではまだあります。このターンで光の壁が切れているので特殊エースバーンの本領は発揮できます。レヒレならダイサンダーで恐らくいけるのでレヒレが来ることをお祈り。(呪いダメと火傷ダメいてぇ…;;;;)
そしてラストのポケモンは……。
ガラルヒヒダルマか……。
微妙なとこ来ましたね。ラス1選出なのでタスキが脳をよぎります。ただスカーフの線も捨てきれないのでジェットかアタックを撃ちたいですが、ジェットの時につらら落とし撃たれたら終わりだしアタックの時に馬鹿力でも終わりです。ここは中間択を取ってカキュウを選択。つららなら半減、ばかりきならBにも若干振ってるし等倍で耐えるということに賭けます。もしハチマキならそれで勝てるのでこれしかない。
14ターン目、
カキュウを飛ばすもタスキで耐えられました。
そうだよな…。
返しの馬鹿力をなんとかHP24(ダイマ時)で耐えますが呪いと火傷の定数ダメで瀕死に。
火力的にタスキでも特性ごりむちゅうを選択されてそうです。
というわけで対戦ありがとうございました!
対戦の後語り及び反省会
お疲れ様でした。今回は色々惜しい試合となり敗北してしまいました。
1番の要因はジバコのてっていこうせんだと思います。アレがなければもう少し…いや勝ちまで繋げたのかなあと思います。前回電磁波で遊んでたツケが回ってきちゃいましたね…。
ただ自分はキャスの時は終わったあと運が悪かったかもしれないと言っているのですが、その部分はもちろんありつつもう少しやれることはあったのではないかと反省すべき箇所がありました。
それはお察しの通り最後のエスバダルマ対面です。タスキを考慮できているなら岩石封じ等も考えてカキュウは安定ではなかったということです。ジェットかアタックの2択を選ぶべきでした。ここで逃げの中間択を取ってしまったのは己の弱さを感じざるを得ませんね……。完全にハチマキやその他の持ち物であることを望んだ願望プレイングでした。
そしてジェットかアタックの二択についてですがタスキなら下から動くため地震か馬鹿力か岩石封じを撃ちたいはずなんですよね。つまりジェットはほぼ安定だったんです。とびはねるを見られてたとしてもあの場面命中不安のあるつららかつカキュウ突っ込みに対応できないかもですしおすし。
……まあわからないですけどね。結局は相手の思考によるのでジェットとアタックの択にまで辿り着けてない自分が弱かったです。
最後の反省点ですがなんともパーティが弱かったような気がします。タチフサグマをバトンギミックから繋ぐ構成にしてしまったことでほぼ腐らせてしまったのが弱かったです。事前に壁ドラパを考えていればここまで不利な展開を序盤にする必要無かったですしね。
4.最後に
ここまで閲覧ありがとうございました。途中ありえん長文になってたの申し訳ないです。
チームの結果ですが、
先鋒 サフランさんvsラムカさん→勝ち
中堅 ぱっとんさんvsナインさん→負け
大将 SINKvsらぶらどさん→負け
ということでチームは敗北。
いやはや面目ないです。ただこのトーナメントでは通常負けたら終わりのトーナメントとは違い、順位をしっかりつけるためまだ試合があります(やったぜ✩)
そこで次回の対戦チームがこちら。
自分が対戦するのは「メタゲーム老人会」というチームの大将、カノンさんです。
パートナーズを見てみるとおやおや…
またドラパかよ!!!!!!
3回連続ドラパ入りかよ!!!
重いんじゃ!!!!タチフサグマ出さないといけなくなるだろ!!!!
なに?もしかして大将間でドラパ入れるの決めてたんか?ん?
てなわけでまたvsドラパです。もう嫌だ。
次回こそは勝てるようになんとか考察しようと思います。(奏沫杯もあるからぶっちゃけ時間がやべぇ…🤪)
次回、Chapter4
「vsカノン〜すれ違う事で開かれた世界〜」
お楽しみに。