【TOPof3】対戦記録 Chapter2
vsつばき~幻想貫く鋼の電磁砲台~
(サムネ用)
センゴク「当記事をご覧の皆さん」
黄猿「いつもご愛読いただきありがとうございます~」
セ「海軍元帥センゴクと」
黄「はい海軍大将黄猿です」
セ「なんとこの度TOPof3、Chapter2の記事が満を持して投稿されることになりました」
~中略~
黄猿「この異質なノリについてこれないやつは全員死刑でいいんでしょ~?センゴクさぁん?」
センゴク「無論だ」
(↑パロの元ネタ)
とまあこんなふざけた挨拶をしてたら死刑になるのはどう考えても自分、SINKです!
今回からは対戦編の記事になります。
TOPof3初戦のお相手はつばきさんです。
いやはやアイコンを見るからにさぞユキメノコがお好きなようで……
……パートナーズにいない!?
うーむ恐らくあれだ。流行病の
に勝てなかったのかもしれない。仕方ないネ!
…おふざけおしゃべりはこの辺にしておいて、ちゃっちゃと考察の方に参りましょう!
《目次》
1.事前考察
対戦相手について
対戦相手のつばきさんについて軽く紹介していこうと思います。
……正直わかりません!
ちょっとだけ調べると昔メタゲーム大会に出てて決勝まで行ってたので強い方なのは間違いないという感じ。
ユキメノコは置いてきたようですが、パートナーズはメジャーどころばかりではなくマイナー寄りなポケモンもチラホラ。マイナーのポケモンを相手するのは得意としてないので考察難しいか?と思ったり思ってなかったり。パートナーズパワーでは勝てそう感は最初に感じたので慢心せずしっかり考察します。
それでは相手のパートナーズの事前考察へ。
パートナーズ考察
VS
つばきさんのパートナーズについて。
有名な組み合わせとして強そうなのはラグ+ドラパ+ヒトムやヒトム+グロスぐらいでしょうか。これぐらいしか無さそうなので比較的楽ではある?気がする。
各々簡単に見ていきます。
→タイプ読めないので来ないでください…。
→そりゃいますよねって感じ。メタゲームで両刀できて補助技豊富でSがめちゃくちゃ速いと採用されるよね…。ここはなんとしても対策したいところ。
→タイプが強い。欠伸要警戒。
→なにしてくるかわからん。アロコンジバコGヤドの圧があるので残飯は無さそう。出てくるなら起点作り。
→刺さりがバグレベル。最重要警戒。スイクンでしか受けられない。エースバーンやジバコでワンチャン掴めんこともないがランドカイリューの並びに強いので確実に出てくるであろう怪物。
→あまりこちら側のパートナーズに刺さって無いような気がするがアロコンを止められる貴重な駒なのでパーティに入ってきそう。
→強い。アロコンジバコに滅法強くトリックや悪巧みで崩しもできるのでコイツも相手の要枠。極力出させないようにパーティを組みたいところ。
→多分出てこない。対面でタチフサグマぐらいにしか勝てないがドラパをタチフサに止められることを考えるとワンチャンあるかどうか。
ラグもしくはエルフからの起点作り→積み展開もしくはダルマヒトム@1のサイクルを予想。
これを踏まえて相手の自由枠の考察に入る。
相手の自由枠考察
まずおさらいですが今回の大会ルールではパートナーズに準伝2匹までと制限があります。そこでつばきさんのパートナーズを振り返ってみると、準伝枠がシルヴァディonlyです。1枠空いているため準伝を自由枠から採用可能なんですよね(強い)。
自由枠の範囲は割と広いので今回は単純にパワーが高い準伝に絞って自由枠考察をしました。一般枠から来た時は当日の自分に頑張って貰います(←アホ)。
それでは何が来そうか予想していきます。
→チームのパートナーズのズルズキンとタイプが一緒なので悪ウーラオスが採用できるようになってます。恐らくこちら側に最も刺さりがいいですしラグドラパとの補完も強い。辛いエースバーンとカイリューはラグドラパで凌いでアロコンはグロスヒトム包囲網で潰せばいいので来たらしんどい相手。
→ジバコとGヤドキングで睨んではいるが最初に採用したスイクンランドエスバカイリューのどれにも強い上おまけで火炎玉タチフサにも強い。アロコンに対しムンフォとフリドラで撃ち合って勝ってしまうのがなんとも許せないポイント。
→一貫を作られるとこちら側は崩壊3rd。フェアリー枠のアロコンは前述したグロスヒトムで完全に止められるので選出しても相手のペースなのが揺らがなくなり負けてしまう恐れ。
→カイリューエスバがキツいが相棒がスイクンなのが多分バレてるので可能性はあり。オッカの実を持たせて強引に崩してくる可能性。
という4選。
他にはレジエレキエンテイクレセ等が使用可能ではあるが刺さりはそんなに良くないように思えたので警戒薄め。
2.パートナーズ選定
まず前述した通りGヒヒダルマを最も警戒しました。コイツに対しスイクンで受けるのも良いがそうするとドラパやエルフの後出しからこちら側への負荷がデカすぎて詰んでしまうと考え殴られるくらいならこちらが先に相手を殴り倒そうという判断。
そこで最初に採用したのがガラルが誇る最強のエースストライカーこと
です。スカーフダルマの上から攻撃できるというのと不利対面蜻蛉から裏のポケモンに繋ぐ動きができるのがポイントです。
努力値は普通のAS。余りはどこに振ったか忘れました。
技はダルマエルフに刺さりドラパや自由枠の可能性のあるレヒレへの安定打点となるアイへ、グロスに刺さる火炎ボール、対面操作できるとんぼ、ルチャブルがもし来た時の思念で採用。
ここでラグやドラパにとんぼを撃った後の引き先となれるポケモンが欲しいので次に採用したのはコイツ。
火炎玉発動で欠伸の一貫切りと単純にドラパにタイプで有利なので採用。当初はHAの予定だったが何を血迷ったか結局ASに。ホントになんでなのか自分でも覚えてない。
次にこの2匹を基本選出とする場合ダイマアタッカーがいないのでダイマの性能が高く、めんどくさいヒトムやグロスの選出に対抗できるポケモンとして、自由枠から特殊ガマゲロゲを採用。
物理では無いのはもしドラパとダイマでの撃ち合いになった時ダイドラグーンでAを下げられるのが嫌だったのとくさむすび採用でラグに、ヘドウェ採用でエルフーンに強くなれるため。あとは自由枠で最も警戒してた悪ウーラオスのカウンターを避けるためでもあります。地面技も欲しかったがグロスぐらいにしか撃たないから要らないと判断。
この3匹を基本選出とし残りの3匹を相手の選出を読みやすくするように組んでいく。
4匹目の採用は見た目レヒレ咎めるマン1号ことジバコイル。咎めたいだけなので型は深く考えず困った時に使えそうなイバン型。鉄帝光線やボルチェンでは無く電磁波採用なのはなんかいい型ないかなとぽけっとふぁんくしょんで検索したら有名強者が使ってた面白そうな型をパクリました。一応自由枠レジドラゴの可能性に対してタイプ上は有利なのが偉いです。
5匹目はまるで出す気がない見た目レヒレ咎めるマン2号ことGヤドキング。HBなのは自由枠レヒレやエルフーンに対して後出しして引き読み鉄壁を積む事でダルマやルチャブルに有利に立ち回ろうという浅はかな魂胆。ぶっちゃけ出す気無さすぎて適当である。
※特性きみょうなくすり→✖️
再生力→〇
6匹目は俺のAIBO
相手の自由枠がウーラオスかつヒトムがいなかった場合はゲロゲではなくこっちをダイマアタッカーにします。Sがエアスラ媒体ダイジェット1積みで最速ルチャブル抜きHぶっぱ余りCという調整。
今回はこの6匹で戦いに赴きます。チーム大会初戦、絶対勝つ。(大将の自分が弱くて迷惑かけるなんてことはしたくない気持ち9割)
3.対戦当日
見せ合い時間
この大会では見せ合いの時間は特に用意されていなかったのですがやってもやらなくても自由とのことなので、つばきさんとの相談の上10分の見せ合いを行うことになりました。
自分はほぼ同時期に開催されていて見せ合いもルールに含まれる「奏沫杯」という別のメタゲーム大会にも掛け持ちで参加していたのでいい予行練習になりました。「奏沫杯」の記事も後々投稿予定です。
さて早速ですが相手から送られてきたパーティを確認していきましょう。
相手の6体はこんな感じ。
自由枠はナマコブシでした。
ナマコブシねぇ……ナマコブシ!?全然意図が読めない全く考えてないぞ(そりゃそうじゃ)。
そして他に危惧すべき点であるGヒヒダルマとラグラージ不在!!!
仮想的であるヒヒダルマが不在なので早速基本選出のプランが破綻。
やれやれだぜ。こうなった以上選出を変更せざるを得ないので10分で別の選出を考えることに。
タチフサグマの通りが良いため先発をこのポケモンにしようかと考えた。
しかし残り2分ぐらいのところで初手にエルフーンが来た場合のことを考えるとそこでタチフサを削ったり後手に回るとドラパを通してしまい負けてしまう未来(ビジョン)が脳内に流れ込んできたため
初手エルフーンに強くドラパ相手でも不利をとらないジバコイルを初手にすることに決めました。
ジバコイルを選出するとなると当然ヒトムが重くなるので引き先兼アタッカーとしてガマゲロゲも選出確定。残る1枠はドラパに強くグロスヒトムの上から行動でき火炎玉でナマコの毒を受け付けないタチフサグマにしました。
選出は全然読めないが即負けに繋がらない選択をすることが大事ということで実際の対戦の模様へどうぞ。
実際の対戦の模様
対戦BGMは
を流していました。スマブラSPにも収録済みのカッコイイBGMです。チーム戦のメタゲームの初戦なのでこのBGMを合わせました。
対戦の録画については下のリンクからツイキャスでご覧になってみてください。
【TOPof3】vsつばき(1戦目) - TwitCasting
※時期的にパスワードがついてる可能性があるため見たい方はDMへ一報下さればパス伝えます。
それでは対戦よろしくお願いします!
相手の初手はエルフーン。読み通りジバコイルを当てることに成功しました。完全に有利対面です。相手は引けるならヒートロトムに下げることが出来ますがそれをされた時はこちらもゲロゲに引くことで対処するのでここは安定のラスターカノン選択をします。
1ターン目、相手はムーンフォースを選択。
頑丈削りとワンチャンCダウン狙ったのかな。
それと突っ張ってるから引けなさそう?ヒトムはいない方向で考える。こちらはラスカで相手を大幅に削りますがタスキで耐えられました。普通の起点作り型のようです。おいかぜやがむしゃら置き土産等色々考えられますがここはとりあえず突っ張るしかないのでラスカ連打します。
2ターン目、相手は置き土産を選択。
ちゃんと起点作って退場していきましたね…。
こうなると怖いのは身代わりドラパですが来ないことを祈ることしか今はできませんね…。
3ターン目、
しかしそんな祈りも届かずもはや自然の摂理であるかの如くドラパルトは降臨。
しっかり身代わりも選択されています。これはまずい展開…
自分は試合中身代わりを考慮して電磁波ではなくラスカをジバコに一旦指示しています
身代わり読みの攻撃で置き土産されていながらも身代わりを破壊します。偉すぎる!
ここで身代わりを破壊出来ないと終わっていたまであるのでジバコのCの高さに
4ターン目、
相手は竜舞を選択、自分はここも安定をとってラスカで殴ります。相手の持ち物は身代わりと相性のいい残飯だったのでラスカのダメージがちょこっと相殺されている状況。読みは通してますが以前状況は良くないですね。
5ターン目、
相手は再び竜舞。2積み状態でまずいですね…。
しかしここで満を持しての電磁波選択。
身代わりとの択に打ち勝ちます。残飯が見えていてかつエルフーンが出てきてからドラパの身代わりと最初の竜舞のターンまでずっとラスカを連打していたことで電磁波を警戒させないプレイングです。
相手はこだわりメガネ等の火力補強アイテムの線を考えるので身代わりは当然押せませんよね。その考えにつけこみこちらは電磁波の択を通します。
ここからは相手がどれだけ痺れるか、どこでダイマしてくるかで勝敗が大きく変わりそうです。
6ターン目、
Dragapult paralyzed.
早速痺れたの美味しすぎますね。ラスカでチクチク削ります。
7ターン目、動かれて竜舞を積まれます。こちらもラスカ連打で削ります。まだダイマじゃないとすると裏にはダイマアタッカーがいるのか?と考えざるを得ません。残飯回復込で相手の一本満足HPバーは赤ゲージ寸前。ジバコイル一体で相手を半壊にしていてここから負けることは恐らくなさそうか。
8ターン目、相手のドラパルトが痺れて行動不能!そこに突き刺さるラスターカノンでドラパルトを撃破します。1匹で相手2匹をほぼ無傷で突破してるの神すぎますね。この姿はまさに
ちなみに自分は原作全くわかりません(クソにわか)
9ターン目、
相手のラストはナマコブシ。攻撃技がほぼないためダイマの恐れも完全に消えます。水浸し→毒々を撃たないとジバコを突破できないはずなので置き土産のC下降があろうとも10万ボルトで突撃。特性天然なら逆に利用できますし。
このまま連打で終わりと思いきやミラーコートでジバコイル退場。ミラコを失念してました。ただここからはどう足掻いても負けませんね。
10ターン目はタチフサグマを繰り出し叩き落とすで相手のメンタルハーブをひっぺがします。生憎こちらは挑発不採用だぜ。
痛み分けを受けますがなんの問題もなく、
11ターン目、火炎玉根性空元気で相手を倒します。
特性とびだすなかみでタチフサグマもみちづれにされますがガマゲロゲが裏に控えてるのでこのまま勝ち!
対戦ありがとうございました!
対戦の後語り及び反省会
今回の試合はジバコイルの活躍が異次元でした。
プレイングとしては初手エルフ読みでジバコを投げた点、ラスカを連打して身代わりを押させないように仕向け電磁波を入れた点が良かったと思います。
悪かった部分は電磁波の痺れ具合によってはそのまま全員ダイマで貫かれた可能性があるのでそこを運でカバーした点、ラスカ連打をするのはいいが1ターン多かった部分ですかね。身代わりをラスカで1度破壊してるならその次のターンから電磁波に入っても良かったかもしれないです。
感想戦をしたところナマコブシ採用は自分が過去レート2000達成した際に使っていたハピナスのような高耐久に刺すための駒だったようです。ちゃんと見られてるの怖い。これからそこも視野に入れていくか……。
4.最後に
お疲れ様でした。初戦は何とか勝つことができて一安心です。そして忘れてはいけないのがこの大会はチーム戦。ということでチームの2人の勝敗はどういう感じなのでしょうか?
先鋒 サフランさんvsgensenさん
→勝ち
中堅 ぱっとんさんvs閏冬月さん(名字なんて読むのコレ…)
→勝ち
そして
大将 自分vsつばきさん
→勝ち
ということでまさかのチーム全勝!
味方頼もしすぎますよ…。
なんやかんやでトーナメントは上の方にコマを進められるのでこのまま勝っていきたいですね。
そして、次回対戦することになるチームはこちら
大将のらぶらどさんが相手となります。
レート2000↑複数回の強敵です。
このチームは自分が初めて参加したメタゲーム大会の主催ラムカさんと黒帝杯予選で丸くなるポリ2で僕のエースバーンとカイリューを打ち負かしたナインさんがいるので凄く楽しみです。
ここまで閲覧ありがとうございました。
次回、Chapter3
「vsらぶらど〜信頼と再来と収束〜」
お楽しみに。
5.おまけ
おまけのコーナーです。私SINKになんの興味も無いよ〜って方はブラウザバック推奨です。
今回は僕の部屋の1部を紹介しようと思います。
それがこちら。
ポケモンのぬいぐるみの山です。
趣味のひとつがポケモンのぬいぐるみ収集なんですけど増えに増えてめちゃくちゃ管理が雑すぎて最近それ用の棚でも欲しいなと考えています。エルフーンの下にいる色セレビィとか埋もれたナマコブシほとんど隠れてて見栄え✖️って感じ。
これから来るポケモンfitイッシュ組以降のことを考えるとこれ以上購入するのは明らかにバカです。でもまだまだ欲しいです。
一体どうしたらいいんでしょうね?
教えてドラえも〜〜〜ん!!
としょうもないおまけでした。
改めて閲覧ありがとうございましたm(_ _)m