【奏沫杯】対戦記録 Chapter1

(サムネ用)

ど〜〜〜〜〜〜〜も。SINKでございます。

8世代になってからは3回目のメタゲーム大会で、

ラプラスさん主催の

｢奏      沫     杯｣

に参加させていただきましたので簡易的な記事を残していきます。

Chapter2からは各対戦相手との記事を書いていくのでChapter1ではどんな大会か、どんな対戦相手か、どういう考えや巡り合わせでこのパートナーズに至ったかというところを説明していこうと思います。

ちなみに僕はエントリーNo.10ですね。

エースストライカーの素質あるのかもしれません。(←何言ってんだコイツ)

《目次》

1．奏沫杯のルール

とりあえず先に大会リンクをば。

http://laprass.blog.fc2.com/blog-entry-156.html

はい。ということで簡単に言うとパートナーズ6匹を24人でドラフトで取り合っていくって感じですね！

制限ルールとしてはパートナーズには準伝説は2匹までという制限があります。更に、

この10匹が制限準伝説とされ、制限準伝説をパートナーズに含む場合は他の準伝説を使用できない(準伝1匹でのパートナーズとなる)。
という面白いルールですね。

自由枠について

メタゲームと言ったら欠かせない(？)のがコレ！

そう、自由枠についてです。

今回の大会ではどの参加者のパートナーズにも含まれないポケモンが自由枠として使用可能です。

ドラフトなのでそれぞれ被ることがないパートナーズどうしの戦いになるわけですが、24人×6匹で144匹ものポケモン(+制限準伝)が使えなくなります。

マイナーがちになりそうだしまともに使える範囲狭いなぁ…と当時は考えていましたが整理すると意外とやれそうな子もかなりいました。

…おっと。これ以上は次の項目にて話していきましょうかね。

2．ドラフト指名とパートナーズ選定

さて、1番大事なのは実はここかも(？)。

ドラフト指名で何をとるかが本当に大事です。強いポケモンは当然競合しますし1巡目〜6巡目で何をとるか凄い悩みました。そこで自分は毎回構築を組む時コンセプトを考えるのですが、今回はある程度の攻めの補完を持ちつつ寒色系(黒、白、青、水色、紫、銀色等)の見た目のパートナーズにしようと考えました。そして自分はカッコ良さや美しさの見栄えを意識するためブサイク(言い方ェ)なポケモン(例えるならガマゲロゲやアバゴーラ等)基本使わないパートナーズにすることに決めました。

では自分はどのポケモンを獲得したのか1巡目から順番に見ていきましょう。

1巡目

はい、1巡目は化身ボルトロスを指名しました。なんか画質悪いですけど許してください…バグってるのか知らんけどアプリでサイズ変えようとしても変わらんのです…。とまぁどうでもいい私情は置いといて、｢ええ！？スイクンはどうした！？｣って僕を知ってる人は皆さん思うんじゃないですかね。

そりゃもうスイクンは絶対欲しいです。けど1巡目では無いと思い至りました。というのも1巡目からスイクンを取ろうとする人おらんでしょ(笑)って感じでした。1巡目は競合を上手く躱せそうでメタゲームでの立ち回りの幅が広く出来そうな準伝と考えた時にこのイタズラ雷おじさんと目が合いました。おじさんはカッコイイ部類に入るの？と思われそうですが自分的にはOKです。

此奴は優秀なタイプといたずらごころによるサポート性能、まけんきやビルドアップを活かした物理アタッカーや悪巧みを活かした特殊アタッカー等、メタゲームにおいては優れすぎている性能があるのがなんとも

これはいいポケモンを見つけたしめしめ(∩皿^∩)って感じだったんですけどここで『悲報』が入ります。

ご覧下さい。

(ぽへチャンネル御用達の絶望BGM)

なんでこんな被ってんだァァァァァァ！

(自分含めて)3人て！！いや3人て！！！

この時ガチで焦り散らかしましたね。被った場合はじゃんけんカードバトルしなきゃいけなかったので運ゲーです。他2人にじゃんけんで勝たなきゃいけないとか無理すぎますねどう考えても。最初から計画破綻だよあーあと思いながらもじゃんけん手札を運営に提出しました。

後日、運営から結果がDMにて通達されました。

な    ん    か    勝    っ    た    ☆

(↑絶望BGMが勝ち確BGMに変わる)

外した時はラティオスかアーゴヨンを取る気で考えていましたが何とか通ったので家で発狂していました。1巡目は幸先良かったですね。

2巡目

当然ですね！3巡目でもいいかなーと思った時もありましたが1巡目で24体消えた不安から2巡目で絶対取る勢いで選びました。準伝といえどメタゲームそんな強くない部類だと(個人的に)思ってるので競合するわけないと高を括っていたのもつかの間…

(ぽへチャンネルのry)

なんでだァァァァァァァァァァァァァァァ！！！

最悪すぎる！！！！！

こんな所で試合よりも負けられない戦いが開幕しました。まさかの1巡目と2巡目でじゃんけんさせられる始末。いやおかしいよね？だって自分がミミッキュとかサンダーとかドラパルト選んでてこうなってるならまあわかるよ？化身ボルトとスイクンでこうなるのキツすぎん？

この時運命を呪いました。化身ボルトは取られてもまあリカバリーはきいたのですが愛での採用は違います。モチベに関わりますからね。

運営からの通達が朝早くからなので自分は寝ずにお祈りしてました。朝6時くらいからスイクン(HGSSver.)のBGM流しながら永遠に手を擦り合わせてましたからね。(←何の話？)

そしていよいよ運命の通達。

結果は･････

な    ん    か    勝    っ    た    ☆

この時の自分はもちろん発狂してました。

もしここでスイクンを取れていなかったら危うく参加者全員地獄送りにしていたかもしれませんねハハw

とまぁ冗談はさておき、スイクンを取れなかった未来は全くと言っていいほど考えてなかったのでここでなんとかじゃんけん勝てたのは良かったですね。

3巡目

はい、3巡目指名はアローラキュウコンです。

美しい………。

思えば8世代のメタゲーム大会において3回ともコイツパートナーズに入れてますね…意外と信頼してるんですかね自分。記事書いててようやく自覚しましたよ。3巡目はガブリアスを取りたかったのですが1巡目の時点でマッハで飛んでったので仕方なし。アロキュウはスイクンと相性が良くてスイクンの苦手な草タイプやサンダー、ついでにランドやマンダガブカイリューあたりに強いのが魅力的ですね。メタゲームにおいてもフリドラムンフォの攻撃面の範囲の広さとオーロラベールや催眠、アンコールといった補助、そして頭がバカになった時に使える絶対零度があるので相手をかき乱してくれること間違いなしの強ポケです。

さて3巡目では結局被ったのかといいますと、なんとじゃんけん無し！見事に獲得できましたね。初手2連戦してるせいか物足りなさも若干感じましたがひとまず獲得したことに安堵しておきましょう。

4巡目

4巡目はポットデスを指名しました。

黒帝杯ではめあさん戦とベロイさん戦で自由枠で使用したのが思い出ですね(前者は選出してないし後者は相手のアイアントを葬るも努力値配分ミスって戦犯したけど)。

というわけでリベンジの機会を与えようかなという感じです。コイツはマイナー枠ではかなり強いと思ってます。最警戒されるのがからやぶ型だと思うのですがトリックや置き土産、力を吸い取る、呪い等強い補助技も豊富です。かと言ってCもめちゃ高いのでアタッカーもできるんですよね。Sが中速並なのがちょっと足りないなと思う時もありますが性能を鑑みるに仕方ないですよね。

4巡目もじゃんけん無しで通ったのでここまでかなり順調…かに思われましたが、ここまでの4匹を見てみるとどうにも特殊偏重。化身ボルトは物理アタッカーもできますがウオノラゴンや霊獣ランドロスのようなめちゃくちゃな破壊力を持つわけではないので5巡目6巡目では物理攻撃できるポケモンに絞って選択することにしました。

5巡目

5巡目指名はアイアント君。

多少のギャンブルにはなりますがはりきりによる物理火力が絶大なので指名しました。足が速めで上から高い物理火力を押し付けるのがメタゲームではかなり強いと思ったので選びました。はりきると運負けに繋がる可能性を秘めてますが、そこはコイツを信じることでカバーすると決めました。アイアントは剣盾序盤環境の時にランクマで🌈🕒の某登録者100万超え吸血鬼Vとマッチングした時に選出した思い出深いポケモンでもあります(この話の続きはおまけで)。

6巡目

6巡目はゴチルゼルを指名。

相手がパートナーズに入れてたらめんどくさいのとゴチルアントの並びで多少なりとも相手の首を傾げさせることができそうだなと思い指名しました。

いや物理攻撃できるポケモンじゃないの！？って感じだと思いますがアイアントを取れたことで十分な火力は獲得出来たのでゴチルでもいいかなとの判断です。

しかし6巡目ともなると強いポケモンは限られてきます。当然の如くじゃんけんの時がやってきました。

じゃんけんバトルの結果は…………

ということで負けました……╭( ๐_๐)╮ｶﾞｯｸｼ

ここで勝ってたらじゃんけん3連勝男としてイキリ散らかしていただけに悔しいですね。

とまぁ落ち込んでたのはじゃんけん勝てなかったことぐらいなのでゴチルは別に取られてもメンタルにダメージはほとんどなかったです。

6巡目は再指名という形になったので最後に選んだのはこの方。

ドラピオン君です。

パートナーズメンバーと相性がめちゃくちゃ良いと思ったので指名しました。

Sが意外と速いのが魅力的で嵌めて詰ませるクレセゴチルランクルスGヤドキング等のエスパーに強く、オーロンゲにガン有利という珍しいポケモンです。

どくびし→みがまも化身ボルトorみがわりスイクンみたいな戦術を取れたり、叩き落とすや電気玉投げつける、挑発や吹き飛ばしでの積みの阻害等意外と多彩。剣舞でワンチャンアタッカーもできます。最強か？？

ということでドラフトは以上で終了。

完成したパートナーズがこちら。

う〜ん、美しい！w

この寒色系パーティ見た目種族値5億ぐらいあります。参加者の中で最も美しいと自負したいぐらいです。

最後にドラフト最終結果を見ていこうと思います。

なんだかんだ皆さんいいパーティしてますね…。

(ヤンチャムってなんなんだ…。)

個人的に当たりたくないパートナーズが3つあるのでそれらを取り上げていこうと思います。

この中でもNo.9の方、いや完成度エグイな！

これでレート行けちゃいますやん！！ドラパキッスラオスのアタッカー、ラプラスウインディハピナスでの受け…完璧すぎて絶対当たりたくないですねぇ…。

次にNo.7の方、6世代感あってぶっちゃ好みの良いパートナーズ……と言いたいところだがバシャーモとバンギラスがいるのがなんともキツい。個人的に苦手なのでこちらとも当たりたくないですね…。

最後にNo.14の方、憎きサンダーを連れているのみならずガルドトドンラッキーといった受けに優れるポケモンが多く相手すると疲れそうという感想。

え？じゃあNo.19は許せるの？という意見はあるかと思います。もちろん当たりたくは無いですが14と違って攻め駒が明らかにいません。低速が多く上から挑発なり身代わりなりで攻めればどうとでもなりそうだと思って除外しました。

いかがだったでしょうか。ドラフト編はめちゃめちゃ長くて読んでいただいてる方には本当に申し訳なかったです。

3．参加者とブロック分け

メタゲーム大会に参加していると見知った顔ぶれがよくわかるようになってきますよね。自分は割と新参者の方だと思うのでアルス･アルマルみたいにでかい顔できませんが､｢あ、この人メタゲーム成績やばい人だ｣みたいなのは大体把握できてきます。

そんな人と予選ではやり合いたくないと思いつつ結局みんな強いから誰と当たっても勝ちに行くしかないよねとポジティブにいきます。

さて、本題のブロック分け。

このように分けられました。

緑がセレビィブロック

青がマナフィブロック

黄がジラーチブロック

桃がミュウブロック

となります。

自分はミュウブロックでしたね。

http://laprass.blog.fc2.com/blog-entry-160.html?sp

文字だけだと見づらいよ〜って方のためにリンク置いときます。

同ブロックの参加者とパートナーズは

こんな感じ。

…………あの〜当たりたくないパートナーズランキングベスト3にあげたうちの2つ同じブロックなんですけども……辛い…；；；；

個人的にこの5人のパートナーズで誰がキツいか並べると、

かごめかごめ＞アザレア＞あっしゅ≧ズラカノン＞ブマーと言った感じ。

またしても一筋縄でいかなそうな面々。

それぞれに対して簡単な感想を述べていきます。

ズラカノンさん→正直なんもわからないがパートナーズの見た目のカラーリングが寒色系で好き。美しさでは我がパートナーズの方が5億点ぐらい高いが。

あっしゅさん→最高レート高いしメタゲームも強い。黒帝杯では自分をランクマ強者デスブロックにぶち込んだ主催張本人。許さん(逆恨み)。

アザレアさん→自分で無名とのたまってたが本当にそうか？？？と疑問符を浮かべざるをえない。黒帝杯では別ブロックだったが(確か)予選5戦5勝とかしてた怪物。安西先生…戦いたく…ないです…。

かごめかごめさん→アイコンがまずおもろい。かと思いきやレート実績が最終2桁多くてガチのバケモン。メタゲームも何回かやってるようでなんでこんな人と戦わせられるのかまた主催を呪いにかけそうです。

ブマーさん→オクタンとかヤンチャムとか選んでる確実にやばい人。印象がそこに行きがちだが初手にナットレイ選んでるのもなかなかやばい。自分が培ってきたポケモンバトルを根底から覆してきそうな怖さがある。

4．最後に

Chapter1はとりあえず書けることは書いたかな…？

ここまで閲覧ありがとうございましたm(_ _)m

あまりにも長くなったので今まで使ってなかった目次ジャンプの仕方を学んだりしました。記事としてはまだまだ見づらいと思いますが今はこれが限界なので許してください(←コイツいつも許しを乞うてるな)。

次回、Chapter2

｢vsあっしゅ ～黒き戦火に告ぐ復讐の断罪～｣

お楽しみに。

5．おまけ

本編とは関係ないどうでもいいコーナーです。SINKという人間になんの興味もないよ〜って人はブラウザバック推奨です。

ということで今回はちょっとした思い出についてです。アイアントの紹介の時ににじさんじについてほんの若干話したと思うんですけど、僕はだいぶ前ににじさんじにハマってたんですよね。それこそ剣盾が発売するちょっと前あたりから。

それでにじさんじの方々って剣盾発売した当時はめっちゃやってたじゃないですか。僕はなんとですね運良くマッチングしたことが何回かあるんですよね。という自慢を紹介していきます。

まずこれ。冠環境になってから魔界ノりりむの交換会でマッチングしてサンダープレゼントしたやつですね。それと引き換えにロトムを貰って今も大事に使ってます。

次は葛葉と初期環境のランクマでマッチングした思い出。我ながらこの時のプレイングやばかったなとしみじみします。

最後に卯月コウ。コウと対戦するのは実は二回目なんですよね。この対戦ではバイバニラにボコられて負けました。じゃあ1戦目はどこかというとシーズン10最終日に裏で潜ってたコウとマッチしてたんです。当時はコウ本人とは夢にも思わなかったんですけどその後コウがツイートしたことで発覚しました。すぐさまたいありリプ送りに行くとキレながら返事してくれました。ありがてぇ…。思えばコウが次は絶対勝つって言ったやつ伏線だったんだなって…。

このルザキンの3人と一時でも遊べたのは本当に最高の思い出ですね。また9世代になったらにじさんじ杯やってくれ……頼むぞ天開司(切実)。